「946-2B」ブランド化プロジェクト
釧路産“つぶ”の魅力とは
過去に水揚げ量が日本一の港町、釧路にはたくさんの海の幸がありますが、つぶ貝は安定して獲れることからも、地元では長く親しまれています。
釧路人は飲んだ後に、つぶ焼きで〆(しめ)る文化があり、この文化は50年以上も受け継がれています。
地元では昔から当たり前に味わっていた、つぶを新しい釧路のブランド食材として、世界中に発信していきます。
【魅力その1】 とにかく旨い!
地元で長く親しまれている理由は、ただ単に旨いということ。
身が大きくてプリプリ、コリコリとした食感と貝の味の濃厚さは食べ応えがあります。
ついついあと一つ、もう一つと止まらなくなる美味しさです。
【魅力その2】 元気になる!
栄養ドリンクの主成分としておなじみの、タウリンが豊富な食材。
タウリンには、肝臓の働きを活発にする機能があるので飲んだ後の〆に、というのも理にかなっています。
また、高い血圧を下げる効果もあり、血圧を安定させると言われています。
【魅力その3】 手軽にパクっと!
つぶ焼きは竹串でサッと取り出せて、片手でパクっと食べられます。
もちろん、汁まで全部飲み干すのが流儀。
また、つぶ串・つぶコロッケなど手軽に味わえるワンハンドグルメも登場。
もうすぐ完成のつぶカレーや、子どもにも喜ばれるメニューも考えています。
つぶ貝の世界
ひがし北海道 釧路地域は「つぶかご漁」が盛んで、多種多様な『つぶ貝』を色々な場所で味わうことが出来ます。
灯台つぶ
しょうゆ煮や酒蒸し等として、居酒屋のお通しや炉端焼きのお店でも提供されている
青つぶ
釧路で50年以上営業されている
「かど屋」で、〆のつぶとして釧路市民に愛されているソールフード
真つぶ
刺し身や寿司のネタに使われる定番のつぶ
つぶの唾液腺にはテトラミンという毒性があり、刺身などには、これを取り除く必要があります。
色々な意味で、中毒性のあるつぶ貝!その世界をお楽しみ下さい。